障害年金について調べ始めたとき、
「何から始めればいいのだろう。」
と感じる方は少なくありません。
制度について調べても、
専門用語が多く、
「自分の場合はどうなるのだろう。」
と不安になることもあると思います。
ですが、
障害年金の手続きは、
一つずつ確認しながら進めていくものです。
今回は、
当事務所でのご相談から申請までのおおまかな流れをご紹介します。
目次
まずは事前アンケートをご記入いただきます
ご相談をご希望の方には、
まず事前アンケートをご案内しています。
現在のご病気や通院状況、
お仕事のことなどを、
分かる範囲でご記入いただいています。
「相談になると緊張してしまう。」
「何を話せばいいのか分からない。」
そのような方でも、
事前にご記入いただくことで、
落ち着いて現在の状況をお伝えいただけます。
もちろん、
書ける範囲で大丈夫です。
書くことが負担になる方には、
無理にご記入いただくことはありません。
ご相談の中で、
お話を伺いながら確認していきます。
年金事務所で受給要件を確認します
事前アンケートの内容をもとに、
初診日や年金加入状況などを確認します。
ご依頼いただいた場合は、
委任状をいただき、
当事務所が年金事務所で、
保険料納付要件などを確認します。
この確認には費用はいただいていません。
まずは、
障害年金を請求できる可能性があるかを確認したうえで、
今後の手続きについてご案内しています。
「自分で年金事務所へ行くのは不安。」
という方も、
ご安心ください。
詳しくは、こちらの記事でもご紹介しています。
▶ 初診日って何ですか?
▶ 保険料納付要件って何ですか?
「こまりごとシート」をご記入いただきます
受給の可能性が確認できたら、
「こまりごとシート」をご案内しています。
このシートは、
日常生活の中で困っていることや、
お仕事で負担になっていることを振り返っていただくためのものです。
「診察になるとうまく話せない。」
「伝えたいことを忘れてしまう。」
という方でも、
普段の生活を思い返しながら、
現在の状況を整理しやすくなります。
書くことが負担になる場合は、
無理にご記入いただく必要はありません。
お話を伺いながら、
必要なことを確認していきます。
医師へお渡しいただく参考資料を作成します
ご相談の中で、
「診察では緊張してしまい、うまく話せません。」
「本当は困っていることがあるのに、『大丈夫です』と答えてしまいます。」
というお話を伺うことが少なくありません。
また、
精神疾患でご相談いただく方の中には、
人と話をすること自体が大きな負担になってしまう方もいらっしゃいます。
そのため、
事前アンケートや「こまりごとシート」を活用し、
必要なことだけを確認しながら、
できるだけご負担が少なくなるよう進めています。
その内容をもとに、
現在の生活状況や、
日常生活・お仕事で困っていることをまとめた書類を作成し、
診断書をお願いする際の参考資料として、
主治医へお渡しいただいています。
この書類は、
診断書の内容を決めるものではありません。
普段の生活で感じている困りごとを、
主治医へ分かりやすくお伝えするための参考資料です。
診断書は、
主治医が診察や医学的な判断に基づいて作成されます。
必要書類を整え、申請します
診断書が完成したら、
病歴・就労状況等申立書など、
必要な書類を整え、
年金事務所へ申請します。
申請後は審査が行われるため、
結果が出るまでには一定の時間がかかります。
現在は、
申請からおおむね3か月程度が目安です。
結果が出るまでの間も、
ご不安なことがあれば、
ご相談いただきながら進めていきます。
一人で悩まず、ご相談ください
障害年金の手続きは、
初めての方には分かりにくいことも多いと思います。
ですが、
最初から制度を理解している必要はありません。
話すことが苦手な方には、
事前アンケートや「こまりごとシート」を活用し、
書くことが負担になる方には、
お話を伺いながら進めるなど、
その方に合った方法でご相談を進めています。
「何から始めればいいのか分からない。」
そのような状態でも大丈夫です。
一人で抱え込まず、
まずはお気軽にご相談ください。
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