※この記事は実際のご相談事例をもとに構成しています。個人が特定されないよう、内容を一部調整・変更しています。
ご相談の中で、
「診断書は書いてもらえたのですが、その先が進められなくて……」
というお話を伺うことがあります。
障害年金の手続きでは、
診断書を準備できても、
病歴・就労状況等申立書の作成で手が止まってしまう方は少なくありません。
今回は、
診断書はそろっていたものの、
病歴・就労状況等申立書の作成に悩み、
ご相談いただいた方の事例をご紹介します。
目次
診断書は書いてもらえましたが、申請できずにいました
ご相談に来られた方は、
うつ病で長年通院されていました。
障害年金という制度を知り、
主治医へ相談したところ、
「診断書は書きますよ。」
と言っていただけたそうです。
さらに、
主治医からは、
「障害認定日の頃のほうが、今より症状は重かったですね。」
というお話もあり、
認定日請求ができる可能性があることが分かりました。
初診から同じ病院へ通院されていたため、
認定日当時の診断書も作成していただくことができました。
病歴・就労状況等申立書が書けませんでした
診断書は準備できたものの、
その先が進みませんでした。
「病歴・就労状況等申立書をどう書けばいいのか分からない。」
そう悩まれていたそうです。
障害認定日の頃も、
現在も仕事は続けておられました。
そのため、
「働いているのに、どう書けばいいのだろう。」
と手が止まってしまい、
気がつくと、
診断書の有効期限も近づいていました。
そこで、
ご相談に来られました。
病歴や生活の状況を一緒に整理しました
ご相談では、
これまでの病状の経過や、
仕事を続けながらどのような支障があったのか、
日常生活で困っていたことなどを、
一つずつ整理していきました。
病歴・就労状況等申立書は、
病名や経過を書くだけではありません。
生活や仕事にどのような影響があったのかを、
分かりやすくまとめることも大切です。
整理した内容をもとに申請を進めました。
認定日請求が認められ、5年遡及で2級が決定しました
その結果、
認定日請求が認められ、
障害等級2級に認定されました。
さらに、
過去5年分についても遡って支給が決定しました。
もちろん、
すべての方が同じ結果になるわけではありません。
ですが、
病歴・就労状況等申立書が書けずに手続きが止まっている場合でも、
状況を整理することで申請を進められることがあります。
同じように悩んでいる方へ
診断書は書いてもらえたけれど、
病歴・就労状況等申立書で手が止まってしまう。
そのような方は少なくありません。
何を書けばいいのか分からない。
働いていることをどう書けばいいのか迷ってしまう。
そんなときは、
一人で悩まず、
まずはご相談ください。
これまでの経過や現在の状況を整理しながら、
一緒に手続きを進めていけたらと思っています。
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