障害年金のご相談で、
「まずは保険料納付要件を確認してみましょう」
とお伝えすると、
「そんな条件があるんですか」
と驚かれる方がいらっしゃいます。
障害年金というと、病状や診断書のことを思い浮かべる方が多いかもしれません。
ですが、実際には確認しなければならないことがいくつかあります。
その一つが、保険料納付要件です。
今日は、この保険料納付要件について、できるだけわかりやすくお話ししたいと思います。
保険料納付要件とは
保険料納付要件とは、
簡単に言うと、
「年金保険料をきちんと支払いをしているか」
です。
障害年金は、病気やけがの状態だけで判断されるわけではありません。
初診日の前に、一定の納付要件を満たしていることも確認されます。
ただ、この説明だけを聞くと、
「自分は大丈夫だろうか」
と不安になる方も少なくありません。
「払っていない時期があるとダメですか?」
保険料納付要件についてお話しすると、
よくいただくご質問があります。
「払っていない時期があるとダメですか?」
確かに、そのような不安を感じるのは自然なことだと思います。
ですが、実際にはご自身で思っている状況と、記録を確認した結果が違うこともあります。
学生時代の免除期間や、会社員として加入していた期間など、ご本人が覚えていない部分もあるからです。
そのため、確認する前から諦めてしまう必要はありません。
「それって今から確認できますか?」
そして、多くの方が続けて聞かれます。
「それって今から確認できますか?」
もちろん確認できます。
実際のご相談でも、保険料納付要件を確認してみると、
「思っていたより問題なかった」
というケースは少なくありません。
私自身も、
「納付要件が心配です」
というご相談を受けることがありますが、確認してみると要件を満たしていた方が多くいらっしゃいます。
だからこそ、
確認する前から不安になりすぎなくても大丈夫です。
まずは確認することから始まります
保険料納付要件という言葉を初めて聞くと、
難しそうに感じるかもしれません。
ですが、障害年金の手続きは、
分からないことを一つずつ確認しながら進めていくものです。
保険料納付要件も、その一つです。
「自分はどうなんだろう」
そう思ったときは、一人で悩む必要はありません。
委任状をいただいたうえで、私が年金事務所で納付要件を確認します。
そのため、
「自分で調べ方がわからない」
「年金事務所へ行くのが不安」
という方もご安心ください。
まずは状況を確認するところから始めていきましょう。
確認することで、これまで見えていなかった可能性が見えてくることもあります。
